メニュー構造はRDMLXリスト (通常のリストまたは JSON リスト) を使って定義することもできます。そのためには、特殊なフォーマットのリストを作成する必要があります。リストには次のような値を含む6つのカラムが含まれていなければいけません。
1. メニュー・アイテムID - メニュー・アイテムの一意のIDです。これは、数字でも文字列でも構いません。数字を使用する場合、ゼロは使用しないでください。(IDがゼロの項目は子の項目を持てません。)
2. 親項目ID - 親項目のIDです。親のない最上位の項目には、ゼロまたは空の文字列を使います。
3. キャプション - メニュー・アイテムに表示するテキストです。
4. URL - メニュー・アイテムがクリックされた時に移動するURLです。URL全体を指定することも、現在のページに関連付けられたURLを指定することもできます。メニュー・アイテムがWebroutineを呼び出す時は空の文字列を使用します。
5. WAM - メニュー・アイテムがクリックされた時に呼び出されるWebroutineを含むWAMの名前です。URLが指定されている場合は無視されます。この欄が空白 (ブランクのまま) の場合は、現在の WAM 名が省略値として使用されます。
6. Webroutine - メニュー・アイテムがクリックされた時に呼び出されるWebroutineの名前です。URLが指定されている場合は無視されます。
7. WAM イベント (任意) – この要求を処理するWebRoutineに送信するVLF のWAM イベント