LANSAには標準フィールド・ビジュアライゼーション・ウェブレットが用意されています。多くの共通フィールド・タイプ用に標準のビジュアライゼーションが提供されており、特定のフィールド・ビジュアライゼーションのフィールドがWEB_MAPに指定されていない場合は、XSLジェネレータ(WAMのコンパイル時に)によって使用されます。例えば、日付タイプのフィールドをWEB_MAPに指定した場合、XSLジェネレータは省略値でstd_dateフィールド・ビジュアライゼーションを使用して、WebroutineのXSLを生成します。
ここでは、標準フィールド・ビジュアライゼーション・ウェブレットの詳細、プロパティおよびWebroutine内での使用方法が説明されています。
提供されているウェブレットは、変更しないでください。区画の初期化を実行するたびに、これらのウェブレットは再インポートされ、リポジトリに存在していた元のウェブレットが上書きされます。フィールド・ビジュアライゼーション・ウェブレットをカスタマイズする場合は、LANSAエディターを使用して、対象のウェブレットを別の名前で保存してから、ウェブレットのコピーの方を変更してください。自分のウェブレットに'std_' で始まる名前を付けないでください。LANSAより提供されているウェブレットと競合してしまう恐れがあります。
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