3.1 LANSA RDMLクライアント

警告! RDML BIF は256バイトのメッセージとコマンド・パラメータをサポートするよう変更されています。
ただし、DCXS882Xサービス・プログラムにバインディングされているILEプログラムに関しては、まだ255バイトのパラメータを使用するようにしてください。

LANSA RDMLクライアントがJava Service Managerサービスと完全に対話するには、3つの組み込み関数が必要です。

これらの組み込み関数を使用する場合、同じジョブ内で可能になるのは1つの接続のみです。

3.1.1 JSM_OPEN

サービスを開く

3.1.2 JSM_COMMAND

コマンドを送信する

3.1.3 JSM_CLOSE

サービスを終了する

 

LANSA開発者は、JSMサービスで提供されるコマンドの使用方法を理解するだけで構いません。

LANSA RDMLファンクションの構造全体は同じになります。

ファンクションは以下の操作を実行します。

フィールドとリスト交換の概要

Command

 

No fields

No list

Command SERVICE_EXCHANGE(*FIELD|*FIELDS)

 

Fields

No list

Command

#WRKLST

Fields

List

Command SERVICE_EXCHANGE(*FIELD|*FIELDS)

#WRKLST

Fields

List