ユーザー・エージェントの開始
ユーザー・エージェントにアクセスするには、デスクトップの[LANSA]フォルダー内で[ユーザー・エージェント]プログラム・アイコンをクリックします。
ユーザー・エージェント・プログラムのショートカット
プログラムのショートカットは、プログラム LANSALauncher.exe を使用します。このプログラムは javaw.exe を使用して、ユーザー・エージェント・アプリケーションを実行します。この LANSALauncher.exe のコマンド行ではユーザー・エージェントに使用するショートカットが指定されているので、修正しないでください。
"C:\Program Files\LANSAxxx\Tools\LANSALauncher.exe" /app=javaw.exe /id=UserAgent /lang=ENG
javaw.exe の実際のコマンド・ラインの引数は、LANSALauncher.exe プログラムと同じフォルダ内の LANSALauncher.cfg ファイルにあります。
[id:UserAgent]
arg=-Djava.ext.dirs="<JRE_LIB_EXT>;.\lib\ext"
-Djava.endorsed.dirs=".\lib\endorsed" com.lansa.jsf.useragent.JSFUserAgent
workdir=C:\PROGRA~1\LANSAxxx\INTEGR~1\USERAG~1
LANSALauncher.cfg ファイルはテキスト・エディターで編集可能です。
[id:UserAgent] の下にある arg のエントリーを変更して Java 環境を変更することができます。JVMのメモリー要件を増やす必要がある場合は、-Xmsおよび-Xmsパラメータをこの arg のエントリーに追加してください。
[id:UserAgent]
arg=-Xms256m -Xmx256m
-Djava.ext.dirs="<JRE_LIB_EXT>;.\lib\ext"
-Djava.endorsed.dirs=".\lib\endorsed" com.lansa.jsf.useragent.JSFUserAgent
workdir=C:\PROGRA~1\LANSAxxx\INTEGR~1\USERAG~1
ディレクトリ JRE lib\ext には追加の Java jar ファイルが含まれています。
JCA/JCE providers for Java Cryptography APIs
sunjce_provider.jar
sunec.jar
sunpkcs11.jar
sunmscapi.jar
JNDI DNS provider
dnsns.jar
Non US English locale resources
localedata.jar
ユーザー・エージェントの使用方法については、以下のトピックを確認してください。