3.2 LANSA RDMLXクライアント

LANSA RDMLXクライアントがJava Service Managerサービスと完全に対話するには、3つの組み込み関数が必要です。

これらの組み込み関数を使用すると、同じファンクションで複数の同時接続が可能になります。

3.2.1 JSMX_OPEN

サービスを開く

3.2.2 JSMX_COMMAND

コマンドを送信する

3.2.3 JSMX_CLOSE

サービスを終了する

 

LANSA開発者は、JSMサービスで提供されるコマンドの使用方法を理解するだけで構いません。

LANSA RDMLXファンクションの構造全体は同じになります。

ファンクションは以下の操作を実行します。

フィールドとリスト交換の概要

Command

 

 

No fields

No list

Command SERVICE_EXCHANGE(*FIELD|*FIELDS)

 

 

Fields

No list

Command

 

#WRKLST

No fields

List

Command

#FLDLST

 

Specified fields

No list

Command

#FLDLST

#WRKLST

Specified fields

List

Command SERVICE_EXCHANGE(*FIELD|*FIELDS)

 

#WRKLST

Fields

List

Command SERVICE_EXCHANGE(*FIELD|*FIELDS)

#FLDLST

#WRKLST

Specified fields

List

 

LANSA開発者は、JSMサービスで提供されるコマンドの使用方法を理解するだけで構いません。

注: 指定されたフィールドは、SERVICE_EXCHANGE(*FIELD) またはSERVICE_EXCHAGE(*FIELDS)キーワードよりも優先されます。