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5.16.4 WRITE
このサービスのWRITEコマンドが実行されると、以下のステップが行われます。
サービスは、出力されたUnicode内容を保管する必要があるかどうかを判断します。
サービスは、出力されたUnicodeのバイト変換に適用されるエンコーディングを決定します。
HOSTキーワードがない場合、バイト内容がローカル・ファイルに書き込まれます。それ以外の場合は、FTP PUTプロトコルを使用してリモート・ファイルに書き込みます。
ローカル・ファイル・システムにファイルを書き込むには、FILEキーワードのみが必要です。
構文:
コマンド
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キーワード
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値
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コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ
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WRITE
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FILE
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値
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必須。ファイル・パス
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ENCODING
|
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任意「ENCODING 」を参照してください。 省略値のエンコーディングはUTF-8です。
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ARCHIVE
|
|
任意。「ARCHIVE 」を参照してください。
|
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FTPプロトコルを使用してリモート・ファイル・システムにファイルを書き込むには、HOSTキーワードが必要です。
構文:
コマンド
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キーワード
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値
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コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ
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WRITE
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HOST
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値
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条件付。FTPサーバー
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FILE
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値
|
必須。ファイル・パス
|
ENCODING
|
|
任意。「ENCODING 」を参照してください。 省略値のエンコーディングはUTF-8です。
|
ARCHIVE
|
|
任意。「ARCHIVE 」を参照してください。
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USER
|
値
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必須。ユーザー
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PASSWORD
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値
|
必須。パスワード
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NAMEFMT
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0
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任意。パス名形式、library/file.member
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1
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パス名形式、/directory/directory/file
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DATALINK
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*PASV
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任意。省略値。データ・チャネル接続モード
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*PORT
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データ・チャネル接続モード
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MODE
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*BINARY
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任意。省略値。データ転送モード
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*ASCII
|
データ転送モード
|
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