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5.30.6 GET
GETコマンドは、DataSourceオブジェクトからデータを取得する場合に使用されます。
PROPERTY値がない場合、空の文字列が返されます。
構文:
コマンド
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キーワード
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値
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コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ
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GET
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OBJECT
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*DATASOURCE
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必須。OBJECT (*DATASOURCE)は、応答メッセージ・フィールドにデータ・ソース名を返します。
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*FIELD
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OBJECT (*FIELD)は、データ・ソースからフィールド値を更新する場合に使用されます。NAMEキーワードがない場合、リスト引数のフィールド名のリストが使用されます。NAME (*ALL)キーワードが使用される場合、データ・ソース内のすべてのフィールドが使用されます。1つのフィールド名を使用して1つのフィールドを選択することもできます。 フィールド名はプログラム・フィールド名です。データ・ソース・フィールド名ではありません。
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*TABLE
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OBJECT (*TABLE)には、リスト・オブジェクト引数にどのデータ・ソース・テーブルを使用するかを指定するNAMEキーワードが必要です。マップ・オブジェクトは、列名をフィールド名にマッピングする場合に使用されます。解決されたフィールドがリスト・オブジェクトにある場合、その値が更新されます。
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NAME
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値
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*FIELDおよび*TABLEの場合は必須 NAMEキーワードは、データ・ソース内のテーブルまたはフィールドの名前です。 フィールド名はプログラム・フィールド名です。データ・ソース・フィールド名ではありません。
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*ALL
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データ・ソースのすべてのフィールド
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PROPERTY
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値
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任意。HTTPプロトコル・プロパティ
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例
GET OBJECT (*DATASOURCE)
GET OBJECT (*TABLE) NAME (SKILLS)
GET OBJECT (*FIELD) - リスト引数のプログラム・フィールド名を使用する
GET OBJECT (*FIELD) NAME (EMPNO) - 1つのプログラム・フィールド名
GET OBJECT (*FIELD) NAME (*ALL) - すべてのデータ・ソース・フィールドを使用する
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