OutboundSeparatedValue

OutboundSeparatedValueハンドラーは、HTTPプロトコルを使用してリモート・サーバーに区切り値を送信できます。

このコンテンツ・ハンドラーのSENDコマンドが実行されると、以下のステップが行われます。

ハンドラーをキーワードMETHOD(GET)と一緒に使用する場合、作業リスト引数は必要ありません。また、作業リスト引数を使用せずにポストすることもできます。

ハンドラーはCONTENTキーワードの値を使用して、作成する区切り値のタイプを決定します。

オプションのSVHEADキーワードを使用すると、データの開始時にヘッダー・レコードを挿入できます。

ハンドラーはリスト内のすべてのエントリーを使用してUnicodeデータを作成します。リスト引数がない場合、長さゼロの内容が作成されます。

ハンドラーは、このUnicodeデータを保管する必要があるかどうかを判断します。

構文:

コマンド

キーワード

コマンド/キーワード/値に関する開発担当者メモ

SEND

HANDLER

 

OutboundSeparatedValue

URI

必須。リモートURI

HOST

必須。リモート・サーバー

SNISERVER

value

Optional. SNI host name used by TLS handshake. Use specified value or *HOST for the value of the HOST keyword value.

LANSA Integrator can only support SNI when the Java Virtual Machine (JVM) is at Java version 1.8 or higher.

USER

任意。基本認証ユーザー

PASSWORD

任意。基本認証パスワード

PROXY

任意。プロキシー・サーバー

PROXYUSER

任意。基本認証ユーザー

PROXYPASSWORD

任意。基本認証パスワード

METHOD

 

任意。「METHOD 」を参照してください。

SECURE

*YES

任意。HTTPSプロトコルを使用します。

*NO

省略値。HTTPプロトコルを使用します。

WAIT

*YES

任意。省略値は0です。
HTTP応答を無限に待機します。

*NO

HTTP応答を待機しません。

読み込み時間をミリ秒単位で待機します。

TIMEOUT

任意。省略値は0で、無効を示します。
ホスト接続のタイムアウト(ミリ秒単位)

LOCALE

 

任意。「LOCALE 」を参照してください。

NUMBERFORMAT

 

任意。「NUMBERFORMAT 」を参照してください。

CONTENT

 

任意。「CONTENT 」を参照してください。

ENCODING

 

任意。「ENCODING 」を参照してください。

SVQUOTE

 

任意。「SVQUOTE 」を参照してください。

SVHEAD

 

任意。「SVHEAD 」を参照してください。

ARCHIVE

 

任意。「ARCHIVE 」を参照してください。

 

 

SEND HANDLER(OutboundSeparatedValue) URI(/cgi-bin/program) HOST(…) SERVICE_LIST(…)

SEND HANDLER(OutboundSeparatedValue) URI(/cgi-bin/program) HOST(…)CONTENT(*TSV) SERVICE_LIST(…)

SEND HANDLER(OutboundSeparatedValue) URI(/cgi-bin/program) HOST(…)CONTENT(text/csv) SERVICE_LIST(…)