日付と時間の表記に関する国際規格はISO8601です。
日付と時間の明確な表記については、以下の形式が選択されます。日付区切り文字「-」(ダッシュ)を「/」(スラッシュ)に置き換えることができます。時間要素の区切り文字Tはブランクでも構いません。タイム・ゾーンの値hh:mmはhhmmまたはhhになりますが、「+」または「-」が必須です。タイム・ゾーンがない場合、タイム・ゾーンの階層が使用されます。タイム・ゾーンはサービスまたは+00:00で決まります。
プログラムは、別の形式を使用してサービスに日付値を渡すことができます。プログラム・フィールドが数値の場合、すべての数字形式を使用します。プログラム・フィールドが英数字の場合、文字列形式または数値形式を使用します。
可能なプログラム・フィールドの値は以下のとおりです。
YYYYMMDD [TZD]
YYYYMMDDHHMMSS [TZD]
YYYY-MM-DD [TZD]
YYYY/MM/DD [TZD]
YYYY-MM-DD HH:MM:SS [TZD]
YYYY-MM-DDTHH:MM:SS [TZD]
YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.SSSSSSSSS [TZD]
YYYY |
4桁の年(1000~9999) |
MM |
2桁の月(01~12) |
DD |
2桁の日(01~31) |
HH |
2桁の時間(01~23) |
MM |
2桁の分(01~59) |
SS |
2桁の秒(01~59) |
SSSSSSSSS |
1秒の小数を表す1~9桁 |
TZD |
タイム・ゾーン指定子(Zまたは+hh:mmまたは-hh:mm) |
プログラム・フィールドの日付値の例:
20040331
20040331+10
20040331150000
20040331150000Z
20040331150000+10
20040331150000+1000
20040331150000+10:00
2004-03-31
2004-03-31+10
2004-03-31 15:00:00
2004-03-31 15:00:00Z
2004-03-31 15:00:00+10
2004-03-31 15:00:00+1000
2004-03-31 15:00:00+10:00
2004-03-31 15:00:00.000+10
2004-03-31T15:00:00.000+10:00
日時を文字列表記に変換するには、以下の大文字/小文字を区別する日付形式パターンを使用できます。
|
日付形式パターンの例:
dd-MM-yyyy
dd-MM-yyyy HH:mm:ss
dd-MM-yyyy HH:mm:ss Z