OPENコマンドは、SOAPトランザクションを処理するサービス・クラスとプロバイダ・クラスをロードします。
構文:
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SERVICEキーワードは、SOAPウィザードで作成されたサービス・クラスとプロバイダ・クラスのシンボル名です。この例では、SERVICEの値SEARCHに対してcom.acme.SearchServiceというサービス・クラスとcom.acme.SearchProviderというプロバイダ・クラスを使用しています。
service.search=com.acme.SearchService
provider.search=com.acme.SearchProvider
オプションのVALIDATEキーワードは、SOAP XML要求メッセージと応答メッセージに対してXMLスキーマ検証を行うかどうかを制御します。SOAPメッセージの検証に使用される外部のXMLスキーマ・ファイルは、サービス・プロパティ・ファイルで指定します。サービス名と操作名は、各エントリーを特定するサービス・プロパティで使用されます。
例
# service.validate.request.service.operation=soap-server-schemas/soap-envelope.xsd
# service.validate.response.service.operation=soap-server-schemas/soap-envelope.xsd
例
OPEN SERVICE(SEARCH)