RECEIVEコマンドは、メッセージを受信し、オプションでファイルに内容を保存する場合に使用されます。
メッセージからJMSメッセージ・プロパティを受信するには、オプションの作業リスト引数を使用します。
最初の列はプロパティ・タイプ、2番目の列はプロパティ名、3番目の列はプロパティ値を受信します。プロパティ・タイプは常に、ユーザー定義プロパティの場合はS (文字列)、特殊なJMSプロパティの場合はJになります。
受信したメッセージがTextMessageの場合、エンコーディング値を使用してUnicode内容をバイト内容に変換し、指定したファイルに保存します。
メッセージ識別子(MessageID)はJSMMSGフィールドに返されます。
構文:
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例
RECEIVE ENCODING(UTF-8) FILE(order.xml) SERVICE_LIST(PRPTYP,PRPNME,PRPVAL)