WRITE コマンドは、指定したファイルに JSON オブジェクトをシリアル化します。WRITEコマンドを使用する前に、SETコマンドを複数回使用してドキュメントのデータを設定します。.
必須
WRITE ---------- FILE --------------- ファイル パス ---------------->
任意
>-- BINDTRACE ---------- *NO ----------------------|
*YES
キーワード
FILE |
このキーワードは、作成する JSON ドキュメントのファイル名とパスを指定する場合に使用されます。 パスの区切り文字にはフォワード・スラッシュを使用し、DOSドライブ指定子を使用しないことをお勧めします。 パスの形式は以下のようにします。 Windowsの場合、以下のように指定できます。 絶対パス
相対パス
IBM i の場合、以下のように指定できます。 絶対パス
相対パス
注意:ディレクトリ構造が存在しなければなりません。 このキーワードは必須です。 |
BINDTRACE |
このキーワードは、アウトバウンド・バインド結果のトレースを有効にする場合に使用されます。 以下の2つのオプションがあります。 *YES - トレースを有効にします。 *NO - トレースを無効にします。 このキーワードは任意です。 |
例
RDML
* Define the fields used by the JSM Commands
DEFINE FIELD(#JSMSTS) TYPE(*CHAR) LENGTH(020)
DEFINE FIELD(#JSMMSG) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
DEFINE FIELD(#JSMCMD) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
CHANGE FIELD(#JSMCMD) TO('WRITE FILE(response/rsp_order.json)')
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)
RDMLX
* Define the fields used by the JSM Commands
Define FIELD(#JSMSTS) TYPE(*CHAR) LENGTH(020)
Define FIELD(#JSMMSG) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
Define FIELD(#JSMCMD) TYPE(*CHAR) LENGTH(256)
Define FIELD(#JSMHND) TYPE(*CHAR) LENGTH(4)
#JSMCMD := 'WRITE FILE(response/rsp_order.json)'
Use BUILTIN(JSMX_COMMAND) WITH_ARGS(#JSMHND #JSMCMD) TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG)