WRITE コマンドは、作業リストのセル範囲を、指定したワークシートに書き込む場合に使用されます。
作業リストのすべての行と列は、R1C1開始オプションを使用して指定のシートに書き出されます。EXCLUDEキーワードで指定されたフィールドは書き込み操作に含まれません。
必須
WRITE
任意
>-- SHEET ----------- 値---------------------->
>-- R1C1 ------------ n,n ------------------------>
>-- EXCLUDE --------- field,field ----------------|
キーワード
SHEET |
特定のシート名を入力できます。シート名を入力しない場合は、現在のコンテキスト・シートが使用されます。 |
R1C1 |
開始行と列のデフォルトを 1, 1 に設定します。つまり、作業リストの行と列の開始位置が指定のシートに書き出されます。 |
EXCLUDE |
作業リスト・フィールドのオプションのカンマ区切りリスト。これらのフィールドは書き込み操作から除外されます。 |
例
RDML
USE BUILTIN(JSM_COMMAND) WITH_ARGS('WRITE SHEET(PARTS) R1C1(10,3) SERVICE_LIST(LINENUM,PARTNUM,PARTDSC,PARTAMT,PARTQTY)') TO_GET(#JSMSTS #JSMMSG #ORDLIST)
RDMLX
use builtin(jsmx_command) with_args(#jsmhandle 'write sheet(parts) r1r1(10,3)') to_get(#jsmsts #jsmmsg #ordlist)