データはMQ-Seriesメッセージとして送信されます。
このオプションでは、IBM MQ-Series Javaクライアント・ファイルを使用できるようにする必要があります。
mq.user=*promptの場合、フィールドがブランクの認証ダイアログが表示されます。
mq.user=remoteuserの場合、ユーザー・フィールドにリモート・ユーザーが指定された認証ダイアログが表示されます。
mq.user=remoteuserおよびmq.password=passphraseの場合、認証ダイアログは表示されません。
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MQ-Series IBM i の構成
以下のi5/OSコマンドでは、必要なMQ-Seriesオブジェクトを作成し、ポストされた内容を受け取ります。
GO CMDMQM
STRSBS QMQM/QMQM
CRTMQM MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
STRMQM MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
CRTMQMQ QNAME(USERAGENT.QUEUE) QTYPE(*LCL) MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
CRTMQMCHL CHLNAME(USERAGENT.CHANNEL) CHLTYPE(*SVRCN) MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
STRMQMCHL CHLNAME(USERAGENT.CHANNEL) MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
STRMQMLSR MQMNAME(USERAGENT.QUEUE.MANAGER)
以下のディレクティブでは、MQ-Seriesメッセージ待ち行列にファイル内容を入れます。
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# MQSeries Directives
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mq.name=Message queue
mq.host=lansa01
mq.port=1414
# mq.user=user
# mq.password=password
mq.queue=USERAGENT.QUEUE
mq.channel=USERAGENT.CHANNEL
mq.queue.manager=USERAGENT.QUEUE.MANAGER
mq.ccsid=37
mq.encoding=Cp037
mq.ccsidは、MQメッセージ・ヘッダーのCCSIDを設定します。mq.ccsidがない場合、「0」が使用されます。つまり、待ち行列マネージャーの省略値を使用します。
ファイル内容がテキスト・タイプの場合、Unicode内容はmq.encoding値を使用してバイトにエンコードされます。
mq.encodingがない場合、ユーザー・エージェントの標準のローカル/リモート・エンコーディング・ルールが適用されます。