LANSA コンポーネントで、LANSA のリポジトリ・ベースの開発手段を使用して高度な GUI (Graphical User Interface:グラフィカル・ユーザー・インターフェース) を備えたアプリケーションを作成できます。
コンポーネントで、高性能のビジュアル・デザイナーと簡単に使用できるコード・エディターを使用してイベント・ドリブン・アプリケーションを作成します。大部分の開発タスクをグラフィックを使用して完了できます。
アプリケーションは、高度な組み込み機能を備えたコンポーネントで構成されます。Visual LANSAは、コンポーネント・テクノロジとリポジトリ・アプローチに基づくので、アプリケーションの各パートを再利用できます。アプリケーションのフィールド、メニュー、ピクチャー、その他のパーツのグループを関連するコードとともにLANSAリポジトリに保存して再利用できます。これらの標準の要素をすべてのアプリケーションで再利用することにより、迅速な開発、一貫性、簡潔な保守を実現します。
Visual LANSAコンポーネントの作成で使用する言語は、なじみ深いRDMLに、イベント・ドリブン・プログラムのための拡張を若干加えたものです(RDMLX)。イベント・ドリブン・プログラミングにより、ユーザーを制御する簡単に使用できるアプリケーションの基礎を提供します。ただし、新しいコマンドは最低限に抑えられているので、開発者は1つのスキルでWindows、IBM i、およびWebアプリケーション開発が可能です。
Web 用のアプリケーション開発に慣れていない場合は、専用のガイドがあります:Visual LANSA による Web アプリケーション作成
次のトピックも参照してください。
2.1.3 リポジトリ・ベースのグラフィカル・デザイナーの使用
2.1.6 既存のアプリケーションのVisual LANSAへの移行
このトピックに馴染みのない方は、以下のいくつかまたはすべての項目を参照してください。
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