リスト内のフィールド・ビジュアライゼーションの使用

リストに埋め込まれたフィールドのビジュアライゼーションは、理解しておくべき表示部品が多いので若干複雑です。

フォーム上に表示する場合、その表示方法は通常、ひと通りに決まります。しかしリスト・コンポーネントの場合は例外で、グリッド、リスト・ビュー、ツリー・ビューの3通りがあります。ここに列を追加していくことにより、リストとして機能するようになります。したがって、フォーム上に表示するのであれば「FieldName.ClassName」という形でアクセスできるのに対し、リスト・コンポーネントの場合、列のSourceプロパティを使い、次いでその値に応じた他のプロパティを使ってアクセスすることになります。

簡単な例

フォームを作成し、1 列のグリッドを追加して、そこに #STD_NUM フィールドを埋め込んでみましょう。

ビジュアライゼーションは列の DisplayAppearance プロパティ、EditAppearance プロパティで指定します。例えば、Sourceプロパティを#STD_NUM、EditAppearanceプロパティをSpinEditと設定するのです。さらに、ReadOnlyプロパティがFALSEであることも確認してください。

Define_Com Class(#PRIM_GDCL) Name(#GDCL_1) Displayposition(1) Editappearance(SpinEdit) Parent(#GRID_2) Readonly(False) Source(#STD_NUM) Width(48)

 

フォームのCreateInstanceイベントにより、グリッドを生成します。

Define_Com Class(#STD_NUM.VisualSpinEdit) Name(#STD_NUM) Displayposition(1) Left(96) Parent(#COM_OWNER) Tabposition(1) Top(32)

 

これをコンパイルし、実行すると、#STD_NUMフィールドをスピン編集ボックスの形で編集できるようになります。