コンポーネントとしてのフィールド

Visual LANSAでは、コンポーネントはBEGIN_COM/END_COMの組で定義するようになっています。フォームでも再利用可能パーツでも、種類にかかわらず、コンポーネントの定義はBEGIN_COMとEND_COMの間に記述するのです。フィールド・ビジュアライゼーションに関する設定はコンポーネント側にも公開されるので、エンド・ユーザーが修正することも可能です。すなわち、Visual LANSAの他のコンポーネントと同様に、コンポーネント・エディターでフィールドを開き、コードを修正できます。

とは言っても、まずイベントを作成し、Visual LANSAのコマンドを使ってフィールドの動作を修正する、というわけではありません。実際、ほとんどのコマンドは実行できず、エラーになってしまいます。フィールドの動作のうちコンポーネントが関わる事項を修正できるよう、Visual LANSA言語の一部がエンド・ユーザーにも公開されている、ということです。

フィールドのコンポーネント・ソースからLANSAコマンドが実行できないのは、フィールド・ソースが実行されることはないからです。入力されたコードは、フィールドのコンポーネント・フォームを構築するためだけに使われます。したがって、実行関係のLANSAコマンドはすべて、エディター上で実行しようとするとエラーになるのです。