Visual LANSA では、グローバル・スコープのメッセージ・キュー・オブジェクト (SYS_MSGQ) へのアクセスが提供され、アプリケーション実行中に生成されたすべてのメッセージにアクセスできるようになります。メッセージは、リポジトリの妥当性検査ルールやMESSAGE コマンドなど様々な方法を使って、クライアントやサーバー・プロセスにより発行されます。
サーバーで生成されたメッセージは自動的にクライアントに送られ、ユーザー・インターフェースで表示できるようになっています。
SYS_MSGQ の最も便利な 3 つのメソッド、プロパティは以下の通りです。
SYS_MSGQ.Messages - 13.1 全メッセージの取得
SYS_MSGQ_ClearAll - 13.2 メッセージ・キューのクリア
SYS_MSGQ.Add - 13.3 メッセージ・キューにメッセージ追加