Visual LANSA の Web ページを実行する際に使用される URL の構文は、次のような形式になっています。
http://[ドメイン]:[ポート]/[構成]/[区画]/[webpage].htmlまたは
http://[ドメイン]:[ポート]/[構成]/[区画]/[webpage].html?[パラメータ]=[値]パラメータは URL の後に ? を付けて任意で追加でき、特定の言語を指定したり、Web アプリケーション開発時に有効なオプションが簡単に利用できるようにします。
IDE から Web ページを実行する際に、生成される URL は次のようになります。
http://localhost:2044/lansa14/dem/ xvlwebtst.html?lang=eng&developer=yes同じ Web ページを IBM i の Web サーバーで実行する場合、次のように URL が少々異なります。
http://myibm:1010/dc-pgmlib/dem/ xvlwebtst.html?lang=eng&developer=yesURL の意味
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カスタマイズされたパラメータを URL に追加することも可能です。
URL のネーミング規則
URL で有効な文字は、Aa-Zz と 0-9 のみです。その他の文字はすべて '-' (ハイフン/マイナス記号) に置き換えられます。例えば、dc@pgmlib は URL では dc-pgmlib に置き換えられます。この制限は言語に基づく複雑な問題を避けるために行われます。
URL は常に小文字で構成されていなければいけません。生成されるファイルはすべて小文字で作成されます。IBM i のファイル名は大文字・小文字を区別するため、異なる場合は実行時にエラーとなります。