10.2 ユーザー定義アプリケーション・オブジェクト

ユーザー定義アプリケーション・オブジェクトは、通常はアプリケーション全体でアクセスが必要なロジックすべてをカプセル化するために利用する、独自に作成されたグローバル・オブジェクトです。これには、イベント定義、プロパティ定義、メッセージにアクセスするための共通ルーチン、その他 Web アプリケーション実行中に繰り返し利用する、もしくは記憶しておく必要のあるものをすべてが含まれます。

一般的に、ユーザー定義アプリケーション・オブジェクトは、タイプ PRIM_OBJT の非ビジュアル・コンポーネントとして定義されます。簡素化するため、シングル・ユーザー定義でのアプリケーション・オプジェクトにすることが推奨されています。

 

Define_Com Class(#MYAPPOBJ) Name(#Application) Scope(*APPLICATION)

 

もちろん、ユーザー定義のアプリケーション・オブジェクトはなくても構いませんが、共通の値やルーチンにアクセスして、異なる Web ページと再利用可能パーツ間をナビゲートする際には、非常に便利です。実装の方法については、Visual LANSA で利用できるテンプレートやサンプルを参照してください。また、「19.6 アプリケーション・オブジェクトの利用」も参照してください。