5.1.2 カスタム・テーマの作成

提供のシステム・テーマがデザイン要件に合わない場合、独自のテーマを作成することができます。

最初にテーマ・オブジェクトを作成します。これにより、システム・テーマ 2015Gray をベースにした最初のコードが自動的に生成されます。

まず最初に考えることは、テーマに関連付ける BaseTheme  を変更するかどうかです。Web Page (#PRIM_WEB) について見ると、BaseTheme のデフォルトは *null に設定されており、これは、システム・テーマ 2015Gray が適用されることを示しています。この BaseTheme  に別のシステム・テーマを選択できます。以下の例では、BaseTheme  は 2015DeepOrange です。

 

Begin_Com Role(*EXTENDS #PRIM_THM) Style(#ThemeStyle) Basetheme(2015DeepOrange)

 

Define_Com Class(#PRIM_VS.SolidBrush) Name(#AlmostBlack) Color(34:34:34)

 

Define_Com Class(#PRIM_VS.Style) Name(#ThemeStyle) Facename('Tahoma, Geneva, San-serif') Fontsize(12) Fontunits(Pixel) Foregroundbrush(#AlmostBlack)

 

また、この例ではスタイル ThemeStyle がテーマ・オブジェクト全体に適用されています。このスタイルを使って、ベースのフォント色のプロパティを定義できます。

Facename プロパティには単一フォント、またはフォント・ファミリーを指定できます。

テキスト色は、プロパティ Textcolor または Solidbrush を使って指定します。Textcolor は RGB 値または LANSA 指定の色名に限定されています。もしくは、SolidBrush (テーマ内のどこでも再利用可能です) を定義して、前景色を設定することができます。

注 - ピクセルやポイントは固定ですが、パーセントは相対的な単位サイズです。

テーマはコンパイル済オブジェクトなので、テーマに加えられた変更は、テーマの再コンパイル時に自動的に適用されます。

デザイナーでユーザー・テーマを確認するには、IDE の設定に戻って、テーマのデザインに自身の新規テーマを選択します。

詳細は、『Visual LANSA 開発者ガイド』のアプリケーションの外観の「テーマ 」を参照してください。