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14.5.2 コンポーネントの埋め込み

以下の <Script> タグが HTML の本文に含まれていなければいけません。

<script src="/[パス]/[ランタイム]/lansa.js"></script>
 

[パス] は、LANSA ランタイム・フォルダの場所です。

[ランタイム] は、lansa_14_0_0_1などのような、バージョン付きのランタイム名です。

LANSA 再利用可能パーツのコンテナとして DIV エレメントを作成

これは最もシンプルな方法です。DIV タグは次のように、ID をつけて指定する必要があります。

<div id="LANSAFrame" style="top:0px;left:10%;width:80%;height:800px;position:absolute"></div>

 

追加スクリプトを追加

スクリプト・タグと DIV タグの 2 つが揃ったら、追加のスクリプトを加えて LANSA のランタイムの初期化およびパーツの実行を行います。

var myPart = null;

 

// LANSA ランタイム初期化

LANSA.init({sys:"%{lansa_webalias}%",part:"%{lansa_partition}%",lang:{ def:"ENG",code:{ "ENG":"en-US", "FRA":"fr-FR", "JPN":"ja-JP" } },splash:{ limg:"spin",txt:"Loading..."} } );
 

// 指定の DIV を埋める再利用可能パーツの作成。

LANSA.showPart( "[partname]", "[container]", function( newPart )

{

// このコールバックは、LANSA ランタイムがロードされ、パーツが作成された時に呼び出されます。これでパーツとのやり取りがすぐに開始できますが、後でやり取りすることも可能です。

   myPart = newPart;

} );

[パーツ名] は再利用可能パーツの ID です。

[コンテナ] は、再利用可能パーツが格納される DIV の名前です。 (例: LANSAFrame)

ランタイムが起動するとすぐに、このパーツは作成され、コンテナに位置付けられます。