現在地: Visual LANSA を使用したWeb アプリケーション > 14. ウィジェットとサードパーティ統合 > 14.5 サードパーティ Web ページの再利用可能パーツ埋め込み > 14.5.3 コンポーネントとのやり取り

14.5.3 コンポーネントとのやり取り

LANSA JavaScript シングルトンを使って JavaScript 変数 myPart にアクセス

プロパティは、関数 LANSA.setProperty と LANSA.getProperty 経由でアクセスします。

LANSA.setProperty( myPart, "[プロパティ]", "[値]" );
 

[プロパティ] はプロパティの名前です。大文字でなければいけません。

[値]  は、設定するプロパティ値です。

メソッドは関数 LANSA.invokeMethod 経由でアクセス

LANSA.invokeMethod( myPart, "[メソッド]", { "[マップ]" : "[値]", "[マップ]" : "[値]" } );

 

[メソッド] は、メソッドの名前です。大文字でなければいけません。

[マップ] は、Define_Map の名前です。大文字でなければいけません。

[値] は、メソッドに引き渡される値です。

RDMLX 内にイベントを追加

LANSA シングルトンにイベント・ハンドラーを追加して、処理を実行する匿名の関数として使用できます。

LANSA.addEventHandler( myPart, "[イベント]", function( sender, parms )

{

 

    var parameter = parms["[マップ]"];

 

});

 

[イベント] は、イベントの名前です。大文字でなければいけません。

[マップ] は、Define_Map の名前です。大文字でなければいけません。