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20.6 アプリケーション・オブジェクトの利用

アプリケーション・スコープのオブジェクトには、1 つのオブジェクトを定義するアプローチが推奨されています。このオブジェクトには、Web アプリケーションのいずれかの時点でアクセスが必要となる、イベント定義、プロパティ定義、よく使用するルーチン、データ・オブジェクトへのアクセスのすべてが含まれていなければいけません。グローバル・オブジェクトは通常再利用可能パーツ・タイプのオブジェクト (#PRIM_OBJT) として定義されます。

Function Options(*DIRECT)

Begin_Com Role(*EXTENDS #PRIM_OBJT)

どの Web ページ、再利用可能パーツでも、グローバル・オブジェクト定義へのアクセスが必要な場所で、*application 参照を作成します。これは、オブジェクトの 1 のインスタンスが作成され、Web クライアントが有効である限り、保持されることを意味しています。

* アプリケーション

Define_Com Class(#XKMAPP) Name(#Application) Scope(*APPLICATION)