ブラウザのキャッシュの動作は、使用しているブラウザやユーザーが適用した設定によって異なります。
多くの場合、ブラウザのキャシュは既に使用された HTML と JavaScript ファイルのコピーを保持します。ブラウザ で Web ページが要求されると、Web サーバーはこれらのファイルの新バーションが存在しないかを確認します。
Visual LANSA は、IDE からの実行時、URL の最後に日時スタンプを追加します。この結果、毎回 URL が微妙に異なるので、ブラウザはページ実行の度に新しいバーションのソースのチェックを行います。
ところが、全く不明な原因によって、時折ブラウザが取り違えて、実行時に新しく生成されたものではなく、前回のバージョンのスクリプトが使用される場合があります。特に開発時は、RDMLX に加えた変更が実行時に反映されないため、このような事態に苛立たしく思う場面もあるでしょう。そのような場合は、ブラウザのキャッシュをクリアして、Web ページを再度実行してください。