パッケージのインストール中に、処理するアプリケーションのルート・ディレクトリに一時ファイル_UPGRADE.LCKが作成されます。 このファイルでは、アプリケーションの異なるインストールによって同じPCで同時にアップグレードが実行されないようにします。_UPGRADE.LCKはアップグレードが完了すると削除されます。
アップグレード中にロックが検出されると、アプリケーション・アップグレードは、接続失敗時の操作 (UPCF=)パラメータの設定に従って動作します。
このパラメータの詳細については、 「JIT」 のオプション[接続失敗時の操作 (UPCF=)]を参照してください。
|