目次を表示

11.1 Webサーバー配布

テンプレートを使用しないでください。

必須設定:

• [LANSA コミュニケーション機能の配布]

必須オプション:

• [高い権限要] はい

• [データベースのセットアップ] いいえ

• [Web アドミニストレータのインストール]

• [IIS プラグインのインストール]

• [Web イメージのインストール]

• 生成環境 (L4W3SERV.CFG) により使用されたものと同じ名前に設定されたサーバー名 (PSLU)。

• PSLU 値と同じ名前で作成された通信ルート

• これらのサーバー名は、開発環境の構成オプションが使用できるように一致させておくことが必要です。そうでない場合は、省略値設定で新しいエントリーが作成されます。

Web サーバー・オブジェクトは、 カスケード･スタイル・シート、イメージ、ブラウザー・インターフェースの表示に使用されるスクリプトなどの非LANSAオブジェクトです。これらは全て、[Web イメージのインストール] を選択するだけで同梱されます。

自動構成の項目

• L4w3serv.cfg を設定します。HostRouteLuName は PSLU から割り当てられることに注意してください。このための特定の MSI プロパティはありません。つまり、このファイルを設定するために Web アドミニストレータを実行する必要はないということです。

インストール後の手動タスク

• IIS プラグインが既にインストールされている場合、IIS の構成は行われません。
  MSI によりインストールされたアプリケーション・サーバーを使用するため、またはプラグインを MSI から提供されたバージョンに置き換えるために、既存プラグインの構成を行うには手作業が必要となります。
  MSI のインストール前に、既存のプラグインをアンインストールして、既存のアプリケーション・サーバーを使用するよう構成した方が簡単な場合があります。

目次を表示