LANSAコミュニケーション管理機能が配布ツールに組み込まれているため、アプリケーションに固有のコミュニケーション・ファイルを作成して保守することができます。コミュニケーション・ファイルは、ホスト側ルート・テーブル(lroute.dat)とリスナー・テーブル(listen.dat)です。
アプリケーションに対してコミュニケーション管理機能が最初に開かれると、一連の省略値のコミュニケーション・ファイルが作成されます。これらのファイルは、必要に応じて変更し、アプリケーションをサポートすることができます。
コミュニケーション・ファイルを追加する手順は次のとおりです。
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