13.5.4 XAPPSVDB - JITパッケージ提供のためのアプリケーション・サーバー(データベースあり)のセット・アップ

アプリケーション・サーバーをセットアップするには、JITアプリケーション・サーバーにLANSAをインストールする方法もあります。この方法では、アプリケーション・サーバーで必要な基本要素のデータベースとリスナーが自動的にセットアップされます。

このテンプレートには、JITパッケージを提供するために バージョンを作成し、アプリケーション・サーバー (データベースあり)セットアップ をするのに必要な基本設定が含まれます。これはXAPPSVテンプレートの拡張子です。

このパッケージは基本的にJITパッケージではありませんが、JITアプリケーション・サーバーのセットアップに使用されます。 

[リスナーのインストール] は [はい] に設定されています。

[実行するプロセス (PROC)] は *LICENSES に設定されており、サーバー・ライセンス・インターフェースを適切なライセンスをJITサーバーに要求し適用するアラームとして起動します。

X_RUN 引数 RNDRはXで、サーバー・ライセンス・インターフェースがDirectXアプリケーションとして実行されるようにします。

パッケージには以下の設定があります。

以下のデータベース・オプションがあります。

データベースの詳細を選択および確認するプロンプトが表示されます。

  • 通常、コミュニケーション管理機能ファイル(lroute.dat)がこのパッケージに含まれるため、データ・サーバーに容易に接続できます。
  • このテンプレートはXDLLSDBの後継です。
  • 詳細については、「アプリケーション・サーバー」 および 「LANSA コミュニケーション機能の配布」を参照してください。

    アプリケーション・サーバーの場合、アプリケーション・サーバー自体でアプリケーションを実行しない限り、データベースをインストールする必要はありません。