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13.5.13 XWAMCLD – AWS クラウド・サーバーへの WAM アプリケーション配布
このテンプレートは、WAM ベースのアプリケーションを AWS クラウドサーバーへ配布します。これを利用して、「クラウド・チュートリアル」の自身のアプリケーションを配布できます。
以下の追加の LANSA 機能が含まれており、VL Web アプリケーションのインストール時に必要となります。
パッケージには以下の設定があります。
追加として、以下が設定されています。
- [実行するプロセス (PROC)] に *LICENSES が設定されており、サーバー・ライセンスのインターフェースが起動されます。(ライセンスはスタック作成テンプレートの一部として適用されます)
- X_RUN Argument RNDR=X にして、サーバー・ライセンス・インターフェースが DirectX アプリケーションとして実行されるようにします。
- [DBMS タイプ (EBUT)] には MS SQL Server が設定されており、データベース設定のほとんどが省略値に設定されています。このスタック作成テンプレートにより、これらが設定されます。
- [サーバー タイプ(DBID)] には非 IBM i 、また[サーバー名 (PSLU)] は LANSA に設定されています。WAM アプリケーションはスーバーサーバー機能を使用しませんが、この設定は必須です。以下の注意書きを参照してください。
注:
このテンプレートを使用するには、オブジェクトの選択を使って次のアプリケーション・オブジェクトを追加してください。
- アプリケーション内で使用されている再利用可能パーツ
- カスタマイズしたレイアウト・ウェブレットや修正が加えられた LANSA 提供のウェブレットWAM レイアウトは、WAM の追加時に自動的に追加されます。
- 上記以外に追加したオブジェクト (非 LANSA オブジェクト) すべて
アプリケーション・オブジェクトを追加したら、LANSA Web サーバーにより使用されたホスト・ルートを追加して、データ/アプリケーション・サーバーに接続する必要があります。配布ツールのアプリケーション・ツリーからアプリケーションを選択して、ツールバーの [コミュニケーション管理機能] のアイコンををクリックすると、接続できます。
システム名 LANSA (パッケージ定義の PSLU 設定で使用された値と同じもの)、ターゲット、ローカルホストと、TCP ポートをブランク (省略値 4545) に設定して、ホスト・ルートを作成します。
コミュニケーション管理機能を閉じると、アプリケーション内のアプリケーションのビルドを再度行うかどうかを確認するプロンプトが表示されます。
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