バッジは小さな丸いアイコンで、オブジェクトのステータスを通知したり、追加情報を提供するために利用されます。
バッジは次のようにアプリケーションとビジネス・オブジェクトに対して設定することができます。
また、コマンド・ハンドラーに対しても設定できます。
注: コマンド・ハンドラーのバッジは自動的にコマンド・ハンドラーのタブに追加されます。コマンド・ハンドラーにタブが無い場合、自動バッジを追加することはできません。この場合、コマンド・ハンドラーの表示パネルにバッジ・コントロールを手動で追加してください。
バッジは新しいメソッド #avFrameworkManager.avSetBadge を使って設定します。
#avFrameworkManager.avBadgeClicked イベントをリスンするとでバッジのクリック (またはタッチ) を検知できます。
詳細はサンプル・アプリケーション (基礎) の新しいバッジの例 1 および 2 を参照してください。
また、DF_OSYSTM の avMAINWindowReady メソッド内のシステム起動時にサンプルのバッジを初期化するのロジック、およびイベント・ハンドラー avBadgeClicked が特定のバッジのクリックを全体的にリスンする様子も参照してください。
注:表示内容によってはバッジがピッタリ入らない場合もあります。ですから、一般的にバッジのキャプションは最大 3、4 文字にするようにしてください。