VLF の共通サービス・レイヤーが Windows または IBM i サーバー上の自身のサーバー・モジュールで利用できるようになりました。
これは、以下のように全体で宣言されていなければいけません。
Define_Com Class(#VF_SY001X) Name(#uSystemCommon) Scope(*APPLICATION)
そして、次のように実行プラットフォームに対して初期化します。
Evtroutine Handling(#COM_OWNER.CreateInstance)
#uSystemCommon.Initialize Invlfonemode(False) Ibmiwebserver(*OSAPI = IBMI) Apptracemode(False) Systracemode(False)
Endroutine
次の数回の VLF リリースで、プログラム内で利用できる #uSystemCommon サービスが増える予定です。
今回初めて提供されるこのサービスにより、Windows ユーザーの資格情報の検証が可能になりました。例えば次のようにできます。
#uSystemCommon.avLogonWindowsUser Userprofile(TestUser) Domain(TestDomain) Password(TestPassword) Errormessage(#ErrorMessage) Result(#Result)
これは Microsoft 提供のLoginUser API のインターフェースです。詳細は「LogonUserA 関数」を参照してください。