この [共通のアクティビティ] のオプションは、インスタンスリストやフィルターを持たずに、1 つのコマンド・ハンドラーのみを持つようビジネス・オブジェクトを作り直します。コマンドは省略値コマンドで、ビジネス・オブジェクトの表示時すぐに表示されます。
注意:このオプション利用時、ビジネス・オブジェクトの事前に存在していたフィルターやコマンドはすべて削除されます。
一般的に次のような場合にこのオプションを利用します。1. ユーザーを新しいビジネス・オブジェクトに切り替え、これを識別データに渡して、ユーザーとのやり取りをせずにコマンドを表示させたい時
2. コマンド・ハンドラーに独自の検索ロジックがあり、フィルターやインスタンスリストが必要ない場合
3. 検索や選択の必要がなく、ユーザーのためにナビゲーションをできる限り簡素にしたい場合 (例: 会社の Web サイト)
4. 次のように非管理の RAMP セッションをこのセッションのビジネス・オブジェクトに表示させたい場合。