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自動 SCRUD ビジネス・オブジェクトの作成

ビジネス・オブジェクトの [共通のアクティビティ] タブから [簡素 SCRUD] オプションを使うと、フル機能のビジネス・オブジェクトのすべてのパーツ (ビジネス・オブジェクトの関連テーブルの検索・管理を可能にする非表示フィルター、コマンド・ハンドラー、サーバー・モジュール) が自動的に生成されます。

簡素 SCRUD は、比較的行数の少ない簡素なデータベースに関連付けられたビジネス・オブジェクトに対して使用するように作られています。

SCRUD は、ユーザーが使用可能なデータに対して作業を行う際に必要となる基本的な処理 (Search 検索、Create 作成、Read 読み込み、Update 更新、Delete 削除) の頭文字を取ったものです。

SCRUD は、大量の「コード」テーブルをすばやく処理し管理する場合 (通貨、国、州、郵便番号など) によく利用されます。

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SCRUD の複数のパーツの働きを理解