この演習では、新規ビジネス・オブジェクトが必要です。(「ビジネス・オブジェクトを手動で作成」を参照)ビジネス・オブジェクトを選択し、[共通のアクティビティ] を表示します。
コマンド・ハンドラーを自動生成するには、ビジネス・オブジェクトの [共通のアクティビティ] タブから [(ビジネス・オブジェクト) の表示または処理方法を制御するコマンドまたはオプションの設定] のオプションを使います。
コマンド・ハンドラーを生成する前に、インスタントリストのテーブル、列、識別子を設定する必要があります。(詳細は「インスタンスリストの定義」を参照)この例では、ビジネス・オブジェクトに関連付けられているテーブルは xHomesForSale です。
ビジネス・オブジェクトにはインスタントリストを埋めるフィルターも必要です。詳細については、例「フィルターの自動生成とスナップイン 」を見て下さい。
[詳細] オプションを選び、売り出し中物件の詳細を管理するコマンド・ハンドラーを作成します。名前はフレームワーク生成の接頭辞を利用するか、必要に応じて変更してください。[作成] をクリックし、[作成のみ] を選択します。
コマンド・ハンドラー作成され、スナップインされるまで待ちます。
次に [使用可能コマンド] タブを表示して、詳細コマンドを確認します。
コマンド・ハンドラーがスナップインされていることに注目してください。
このフレームワークを実行して、フィルターを試してみてください。フィルターを使ってインスタンスリストを埋めて、インスタンスリストの 1 つのエントリーでダブルクリックしたり、コマンド バーから詳細を選んだりします。
コマンド・ハンドラーの詳細を変更し、[保存] をクリックします。
変更が保存された旨のメッセージが表示されます。
Visual LANSA エディターに切り替えて、自分のフレームワークのトラッキング・リストを開いて、コマンド・ハンドラーおよび関連サーバー・モジュールを確認します。