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インスタンスリスト列の変更

この演習では、インスタンスリストのいくつかの列を変更します。これに伴い、サーバー・モジュールとフィルターも変更し、再コンパイルします。

ビジネス・オブジェクト "社員" のインスタンスリストを表示します。次に列 "番地" をクリックします。

 

[この列を削除] をクリックします。

住所のフィールドもすべて同様に削除します。

インスタントリストにフィールド "年収" を追加します。

 

フレームワークを保存して実行し、"社員" ビジネス・オブジェクトを表示します。給与の列にデータがないことに注目してください。

 

この列にデータをロードするには、サーバー・モジュールとフィルターを変更する必要があります。

Visual LANSAエディターで、サーバー・モジュール XXX_XEMPLOYEE_FilterHiddenAll_svrm を開きます。

インスタンスリストの定義を探します。

住所関連のフィールドを削除して、給与のフィールドを追加します。

 

このサーバー・モジュールをコンパイルし、閉じます。

非表示フィルター XXX_XEMPLOYEE_FilterHiddenAll を開きます。

[ソース] タブを表示し、インスタントリストの列の定義を探します。

住所関連のフィールドを xEmployeeSalary に置き換えます。

最後にステートメント #AVLISTMANAGER.AddtoList を探します。

ここでも住所関連のフィールドを xEmployeeSalary フィールドに置き換えます。

フィルターをコンパイルします。

ここでフレームワークを実行し、"社員" ビジネス・オブジェクトを表示します。

 

ワークベンチでインスタントリストの列の設定を変更できます。これがどのように行われているかを確認するには、"社員" の [インスタントリスト] タブを表示して、給与の列をクリックします。

編集コードを Z に変更します。

 

保存して、このフレームワークを実行することで、この変更の影響を確認することができます。