3.14 WAM出力のファイル保存

WAMはWebブラウザから実行できますが、コマンド・ラインでX_RUNを使ってWAMを実行することもでき、出力ファイルをストリーム・ファイルに保存できます。

WindowsプラットフォームのX_RUNコマンドの構文は以下の通りです。

説明:
各行の最後に行が続くことを示す'\'が追加されているのは、コマンド行が分かりやすく表示されるようにするためです。コマンド・プロンプト内では上記を1行のコマンド・ラインとして送信します。

注:IBM i とLinuxでは、必要となるコマンド・ラインが多少異なりますが、X_RUNの引数はほぼ同じです。

WAMを実行して出力をストリーム・ファイルに保存するには、次のX_RUN引数が必要です。

引数

PROC

特別な固定値"*WAMSP" は、このファンクションをアクティブ化します。

WMOD

実行するWAMの名前。

WRTN

WAM内の実行するWebroutineの名前。

WAML

引数WMODのWAMを実行するマークアップ言語。任意。省略値はLANSA:XHTMLです。

PART

引数WMODのWAMが属する 区画。

LANG

引数WMODのWAM実行時の言語。

USER

引数WMODのWAM実行時のユーザー。プラットフォームによっては任意です。

WASP

WAM出力が保存される出力ファイルのパス。パスはWAMを実行するプラットフォームの構文に従います。

例えばWondowsの場合、次のように入力します。C:\Temp\wam_output.html (円記号(\)を使用)IBM i の場合はIFS形式、Linuxはスラッシュ記号を使用します。

 

更に別のX_RUN引数を追加することもできます。例えば、ITRO、ITRMやITRLを使ってトレースをすることもできます。詳細は『Visual LANSA テクニカル リファレンスガイド』の「X_RUNパラメータ概要」を参照してください。

例えば次のようになります。

Windowsの場合。

上記のコマンド・ラインは、 WAM mywamのWebroutine myrtnを区画DEMで、マークアップ言語LANSA:XHTMLを使用して実行します。そして、出力htmlをストリーム・ファイルC:\Temp\myrtn.htmlに保存します。

Linuxで上記に匹敵するコマンド・ラインは次のようになります。

コマンドx_runは小文字で、出力ファイルのパスがUNIX形式になっていることに注意してください。

IBM i で上記に匹敵するコマンド・ラインは次のようになります。

ただし、この方法でWAMを実行するといくつかの制限があります。