現在地: LANSA テクニカル リファレンスガイド > 9. 組み込み関数 > 9.35 DECRYPT

9.35 DECRYPT

注意: 9.1 組み込み関数の規則      利用オプション

テキスト文字列を復号します。

この組み込み関数は、9.58 ENCRYPT と対で使用します。

 

引数

番号

タイプ

必須/ 任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

A

必須

復号するテキスト

8

無制限

 

 

2

N

必須

復号後に予期される出力テキストの長さ。これは、暗号化時に指定された2番目の引数である暗号化するテキストの長さと同じ値になります。

暗号化されたテキストがHEX (推奨される暗号化テキストの保管方法)で保管されている場合、この値は、復号するテキストの半分の長さになります。

この長さ引数の値は、8の乗数である必要があります。

この引数に指定する値は、第1引数(復号するテキスト)の長さの値より大きくすることはできません。

1

11

0

0

3

u

必須

復号に使用するキー

このキーは、ENCRYPTファンクションで使用したキーと同一である必要があります。

16

32

 

 

4

A

任意

HEX で保管された、暗号化されたテキスト

YES:復号するテキストはHEX形式

NO:復号するテキストはbinary形式

デフォルト値はNOです。

2

3

 

 

 

 

戻り値

番号

タイプ

必須/ 任意

記述

最小長

最大長

最小小数桁数

最大小数桁数

1

u

必須

戻される復号後のテキスト

8

無制限

 

 

2

A

任意

戻りコード

OK = アクションが完了

ER = エラーが発生

2

2

 

 

 

 

技術上の注記

9.58 ENCRYPT を参照してください。

9.58 ENCRYPT を参照してください。