9.86 GET_FUNCTION_ATTR
注意: 9.1 組み込み関数の規則 利用オプション
ファンクション定義の属性を取得して、START_FUNCTION_EDIT組み込み関数で開始された編集セッションで編集します。
この組み込み関数により設定または戻される属性セットは、フルLANSA開発環境で提供されている同等のオンライン機能と同じ編集・検査ルールが適用されます。
特記:この組み込み関数は非常に高度な機能を提供しており、基本的にRDMLファンクションで新しいRDMLファンクションを構築することができるようになります。
この関数は非常に特殊な場所で使用されるため、LANSA製品を熟知している必要があります。通常、この組み込み関数を商用のアプリケーション(例:オーダー・エントリー)で使用することはありません。また使用するべきではありません。
この BIF は、9.2 開発環境のみで使用される組み込み関数です。
引数
番号
|
タイプ
|
必須/任意
|
記述
|
最小長
|
最大長
|
最小小数桁数
|
最大小数桁数
|
1
|
A
|
必須
|
取得する属性の名前
有効な属性名は以下のとおりです。
DESC- ファンクション記述
ONMENU - メニューに表示
MENUSQ - メニュー順序番号
TOTCMD - 総RDMLコマンド数(コメントを含む)
EDTSRC - 関連編集ソース
|
1
|
10
|
|
|
|
戻り値
番号
|
タイプ
|
必須/任意
|
記述
|
最小長
|
最大長
|
最小小数桁数
|
最大小数桁数
|
1
|
A
|
必須
|
戻りコード
OK = 操作が完了した
ER = 致命的なエラーが検出された
|
2
|
2
|
|
|
2
|
A
|
必須
|
属性が戻される領域。許容される値は以下のとおりです。
DESC 属性の場合:
最大40文字までのファンクション記述
ONMENU 属性の場合:
Y - メニューに表示する
N - メニューに表示しない
MENUSQ 属性の場合:
有効な番号が5桁の文字で表されます。
範囲は00001から99999までです。
TOTCMD 属性の場合:
有効な番号が4桁の文字で表されます。
範囲は0000から9999までです。
EDTSRC 属性の場合:
START_PROCESS_EDIT 組み込み関数の「ソース」フィールドのような3文字の編集ソース
値がLANまたはブランクの場合、最後の編集手段が標準オンラインRDMLエディターであったことを示します。
|
1
|
256
|
|
|
|