フォームまたはダイアログを作成して、アプリケーションの作成を開始します。ダイアログは、実行中に表示されるアプリケーションのウィンドウになります。
フォームを作成するには、[ファイル]タブの[作成]を選択して、[作成]リストから[ダイアログ]を選択します。
[新規ダイアログ] が表示されるので、名前と説明を入力します。
[作成]ボタンをクリックします。
ソース・コードの表示
ここでソースビューを起動すると、フォームのコンポーネント定義ステートメントが自動的に作成されています。
Begin_Com Role(*EXTENDS #PRIM_DLG)
End_Com
Visual LANSAアプリケーションは、常にFUNCTIONステートメントで始まり、その後にフォームを定義するBEGIN_COMステートメントが続きます。
END_COMステートメントは、コンポーネント定義を終了します。常にVisual LANSAアプリケーションの最後のステートメントになります。
システムの標準フォーム(STD_FORM)定義が変更されている場合は、他のステートメントがある場合もあります。詳細は「2.4 コンポーネントの操作」の「デフォルトのコンポーネントの動作の変更」を参照してください。