Visual LANSAアプリケーションを作成する場合は、インターフェースに重点が置かれます。さまざまな機能を持つ多数のコントロールから選択でき、自由に情報を配置したり整理することができます。
インターフェースの作成は、マウスでフィールドとコントロールをフォームにドラッグ・アンド・ドロップするので、簡単です。フォームは、実行時のアプリケーションのウィンドウに対応するので、即座にアプリケーションの外観を確認できます。ウィンドウは非常に迅速に作成できるので、複数の選択肢を試すことができます。
LANSAファンクションのインターフェースを作成する場合は、プログラムでREQUESTやDISPLAYなどのコマンドを使用します。もちろん、画面ペインターを使用してインターフェースをチェックしますが、選択肢には制限があり、機能よりもレイアウトに重点が置かれます。
効果的なグラフィカル・インターフェースを作成するには、さまざまなコントロールの機能と目的を知る必要があります。各コントロールの説明を参照してください。
グラフィカル・ユーザー・インターフェースの例を見るには、VL_DEM20デモ・アプリケーションを実行します(フィールド/コンポーネントのリストに移動し、VL_DEM20を探して選択し、リボンから[実行]コマンドを選択します)。