コレクションのプログラミング例のソース・コード
コレクションへの自動的な読み取り専用アクセスを確立するために、Getパラメータの*Collectionキーワードを使用し、コレクションのDEFINE_PTYの参照を使用できます。
このステートメントは、コレクションを作成します。
Define_Com Class(#PRIM_ACOL<#PRIM_PHBN>) Name(#COLLECTION)
そしてこのステートメントは、コレクションの読み取り専用の参照を作成します。
Define_Pty Name(TheCollection) Get(*Collection #Collection)
これらの各種プロパティを使用してコレクションにアクセスし、コレクションの内容間を検索およびループすることができます。このプロパティでは、コレクションの内容を変更することはできません。コレクションの参照を使用すると、PayLoadの作成や参照を渡す必要なく、他のオーナー・コンポーネントからコレクションにアクセスできます。
この例では、挿入ボタンがクリックされると、コレクションに選択したボタンが追加されます。Iterate Collectionボタンは、実際のコレクションを繰り返し、リスト・ビューに内容を追加します。Iterate Referenceボタンは、プロパティの参照セットを使用してコレクションの内容にアクセスし、その内容をリスト・ビューに追加します(そのため表示されるアイテムは常に同じ)。