プロセス/ファンクション/フォームごとのヘルプ・テキストについても、ヘルプ・キーを押したときの動作はLANSAが自動的に制御するようになっています。カーソル位置に応じて、どのヘルプ・テキストが必要かを自動的に判断し、表示する点も同様です。
ただし、フィールドの場合と違い、開発者がヘルプ・テキストを入力しなければなりません。プロセスごと、およびプロセス内のファンクションごとに設定する必要があります。フォームに対するヘルプ・テキストは、リポジトリに登録する方法のほか、コンポーネントのコードに埋め込むこともできます。
プロセス定義、ファンクション、フォームを編集する際、プロセスの[リポジトリ ヘルプ] タブ (『Visual LANSA ユーザーガイド』) でヘルプ・テキストを作成します。
テキスト入力には、リポジトリ・ヘルプ・エディターを使います。なお、ヘルプ・テキストを作成する際は、「特殊文字の使い方」、「特殊値の使い方」も参照してください。