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3.13 インポート・テーブル定義

インポート・テーブル定義を使って、LANSA以外で作成・保守されたテーブルの詳細をLANSAリポジトリに追加します。 

テーブル定義のロードは、LANSA アプリケーションが指定のテーブルにアクセスするためには必要なステップです。このロードによりテーブル内の列を表すフィールドが作成され、これをコード内でビジュアル・コントロールや変数として利用することができるようになります。

サードーパーティのテーブル定義が変更された場合は、必ずテーブルをリロードし LANSA により生成されたすべてのコードが正しい定義で処理されることを確実にする必要があります。これを怠った場合、データの破損や実行時エラーになる恐れがあります。

インポート・テーブル定義は、ウィザード形式のインターフェースで表示され、戻る進むボタンを使って、複数のページをナビゲートできるようになっています。以下に示すユーザー・インターフェースからウィザードを開きます。

注:データタイプ MSSQLS では、Web アプリケーションを正しく実行するためのスキーマ参照の適切なアクセス権限が必要となり、Web ユーザー ID が必須です。アクセス権は、必要に応じ手動で修正することも可能です。
Web ユーザー ID の形式は <MyPC>\<MyUserID>で、<MyPC> は PC 名、<MyUserID> は VL ユーザー ID です。

詳しくは以下を参照してください。

3.13.1 データソース

3.13.2 データソースの作成

3.13.3 Data Source Tables

3.13.4 インポート・テーブルのオプション

3.13.5 インポート・テーブルのプレビュー