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3.11.8 テーブル データの保存

このオプションは、3.11.7 既存のテーブル/インデックスの消去チェックボックスも選択している場合にのみ使用できます。

このオプションを選択して、LANSA テーブルのコンパイル中にテーブルが削除および再作成される前に、テーブル (複数可) 内の既存のデータを保管します。

このオプションを使用すると、すべての既存データは、X_LANSA_ppp (pppは区画識別子) 区画ディレクトリの ffffffff.DAT (ffffffffはテーブル名) という名前のファイルに区切り文字付き ASCII 形式で保管されます。

データ・ファイルの形式は、以下のとおりです。

column 1 data, column 2 data, column 3 data,

この形式は、テーブル内のすべての行に適用されます。

すべての英数字データは、二重引用符 (") によって区切られます。

ffffffff.DAT ファイル内に保管されたデータを使用した任意のデータのテーブルへの復元は、ユーザーが行う必要があります。この復元には、3.11.9 テーブル データの復元を使用することもできます。