Webroutine により提供されるリソースを記述する抽象クラス。
祖先 - ブジェクト (PRIM_OBJT)
Web リソースは、Response オブジェクトとして WebRoutine の出力を記述するために使用されるコンポーネントインスタンスです。
この例は、典型的なファイルダウンロードルーチンを示しています。 データは BLOB として返されるのではなく、応答オブジェクトで返され、ブラウザはそれをオブジェクトとして扱うことができます。 BLOB はファイルから読み込まれ、 Response オブジェクトに ContentFile として添付されます。
Webroutine Name(DownloadImage) Response(#Response) Web_Map For(*Input) Fields(#Empno) Fetch Fields(#GiveName #Surname) From_File(pslmst) With_Key(#empno) If_Status Is(*okay) Fetch Fields(#empimg) From_File(pslimg) With_Key(#empno) If_Status Is(*okay) #Response.ContentFile := #Empimg.Filename #Response.AttachmentFileName := #Surname + #GiveName + #Empno Endif Endif Endroutine
名前 | 記述 |
---|---|
AttachmentFileName | ファイルを指定の名前で保存 |
Charset | 文字セットの上書きを指定 |
ComponentClassName | コンポーネントのクラス名です。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
ComponentMembers | このコンポーネントの全てにアクセスできるようにします。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
ComponentPatternName | コンポーネントのクラスを制限します。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
ComponentTag | インスタンス用に値を格納できる汎用スペース ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
ComponentType | ComponentType ではコンポーネントのタイプ情報にアクセスできます。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
ComponentTypeName | ComponentTypeName 十分適格なコンポーネントのクラス名です。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
Compression | TRUE を設定すると、gzip エンコードでファイルを圧縮 |
ContentFile | 提供されるファイル名 |
ContentString | 提供される文字列 |
ContentType | 拡張子から導き出された省略値のコンテンツ タイプを上書き |
HttpStatus | HTTP ステータス コード |
Name | コンポーネントの名前 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
Owner | コンポーネントのオーナーです。 ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
Parent | このインスタンスが添付されているコンポーネント インスタンス。コントロールのビジュアル コンテナまたは子インスタンスのコレクション ブジェクト (PRIM_OBJT) より継承 |
RemoveFile | ユーザー エージェントに送付後、ファイルを削除 |
名前 | 記述 |
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CreateInstance | コンポーネントを作成する時に CreateInstance のイベントを実行します。 Web リソース (PRIM_CLRC) より継承 |
DestroyInstance | コンポーネントが解除される前に DestroyInstance のイベントを実行します。 Web リソース (PRIM_CLRC) より継承 |
名前 | 記述 |
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AddHeader | カスタムの HTTP ヘッダーを追加
Name, Value |
2018 - V14SP1