HTTPS の Web サービスを利用する前に、先ほど作成して IIS にインストールした、自己署名証明書をコンシューマーに信頼させる必要があります。これは、自己署名証明書は証明機関によって署名されていないため、コンシューマーはこの証明書の身元を確認する手段がないからです。
最初のステップは、この証明書を IBM i または Windows サーバーにインポートできるよう、IIS からエクスポートすることです。
[サーバー証明書] 画面に進みます。
自身が作成した DotNetServicesSSLCertificate を選択し、右側の操作ウィンドウから [エクスポート] を選択します。
[エクスポート先] フィールドに証明書をエクスポートする場所を入力します。ファイル名には拡張子 .pfx が付いていなければいけません。証明書を IBM i 証明書ストア にインポートする場合は、IBM i の IFS にエクスポートしてください。
次のステップは、Windows または IBM i サーバーを構成して、自己署名証明書を信頼させます。
