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2.5 機密保護設定

[リスナー情報] ダイアログ上で [機密保護] ボタンを押すと、このダイアログが開きます。(リスナー情報ダイアログにたどり着くには、管理機能メイン・ウィンドウの [拡張設定] メニューから [リスナー] を選択します。)。LANSA通信エクステンションのサーバー側は通信回線が機密保護か非機密保護回線を判断します。

[暗号化アルゴリズム]

暗号化アルゴリズムは、転送データを暗号化するために使用されます。

オプションは以下の通りです。

[圧縮]

このオプションを選択して、接続中の圧縮可能および圧縮不可を指定します。

暗号化や圧縮アルゴリズムを使用すると、通信セッションにおいて、より多くのCPUサイクルが消費されます。

このオプションは SSL 使用時は利用されません。SSL ではプロトコルにデータ圧縮が統合されています。