フレームワークは実行の合間に、 (メイン・フレームワークのウィンドウ・サイズ、位置、レイアウトなど) 様々なものを記憶に残します。
VLF-WINこの情報を検索するには、使用しているシステムの一時ディレクトリに保存されている ppp_User_Virtual_ClipBoard.Dat や ppp_Framework_Virtual_ClipBoard.Dat ("ppp"は区画の識別子) といった名前のファイルを検索します。これらのファイルには、フレームワーク実行中に仮想クリップボードの詳細を保存します。
フレームワークの現在の仮想クリップボードの内容を消去するために、これらはいつでも削除できます。「仮想クリップボード」も参照してください。
VLF-ONEVLF-ONE では、アプリケーションに次のようなロジックを追加して、ユーザーやシステムの仮想クリップボードをクリアすることができます。
#avFrameworkManager.uClearUserVirtualClipboard Signalchange(True)
#avFrameworkManager.uClearSystemVirtualClipboard Signalchange(True)
このオプションがどのように組み込まれるかを確認するには、DF_SLIDLB のソースコードも参照してください。