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ステップ 5. エントリ・ポイント・フォームとデータベース・タイプの指定

このステップでは、アプリケーションのエントリ・ポイント・フォームを指定して、ターゲット・システムのデータベース・タイプを設定します。

1.  [実行パラメータ] にある [実行するフォーム (FORM=)] パラメータをダブルクリックしてください。

2.  表示されたウィンドウにエントリ・ポイント・フォーム iiiEXEC を指定します。

3.  ウィンドウを閉じます。

[データベースのセットアップ] オプションは設定要件により異なります。また、必要に応じて [インストール時のプロンプト] を選択することが推奨されています。これにより、パッケージのインストール時に適切な値を指定することが可能となります。

データベースのオプションを表示するには、[DBMS のダイアログの表示] パラメータが [はい] に設定されていることを確認してください。

通常、[データベースのセットアップ] パラメータは [はい] に設定します。

省略値では、アプリケーションは Microsoft SQL サーバー・データベース・システムがインストールされている PC に配布されます。配布する予定の PC に別のタイプのデータベースがある場合、[DBMS タイプ] パラメータをクリックして指定します。

 

[信頼関係を使用] パラメータは [はい] のままにします。

詳細は、『LANSA アプリケーション配布ツール』の「データベース・オプション」を参照してください。